FC2ブログ
   
12
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神霊の祈り その5

「神霊の祈り」のケイム組み作業です。もうこの時点で展覧会の直前だったので、毎日ほぼ寝ずに作業をしていました。体の限界に挑戦して作品を作っていたような気がします。

a14.jpg

a15.jpg

↑↑ケイム組みとパテ詰めを終えて木粉で磨いている様子です。

a16.jpg

このステンドグラス専用の額は存在しないため、自分で制作しました。雰囲気に合う額ができたような気がします。

a17.jpg

神霊の祈り

こうして、この作品は完成しました。デザイン画を描き始めたのが2012年11月で、完成が2013年の10月なので、実質的にはこの作品は1年間かかったことになります。とても愛着のある作品に仕上がったと思います。

来週から個展スタートですね!この作品ももちろん展示いたしますので、お楽しみください。

それでは~☆☆

神霊の祈り その4

いよいよ個展初日まであと一週間!!!いよいよきたるべき時が近づいてきた気がします。

今回は「神霊の祈り」の着色写真です。この作品はグリザイユとエナメルをあちこちに使いながら塗っています。

a11.jpg

a12.jpg

a13.jpg

百合の花は一度シルバーステインで下地を作ってから緑のエナメルを塗っています。この作品から私の作品は「エナメルを表面に塗る」という技法を使うようになりました。

次回はこの作品の組み立ての様子を書いていきたいと思っています。それでは~!!

神霊の祈り その3

だいぶ前にフリモントガラスを買ったことを記事にしましたが、今回はそのガラスを使用します。
(記事内容はこちらから↓↓)
http://maleone11.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

人生初の最高級ガラスのカットに全身の緊張は最高潮です!

a08.jpg

この時の季節が8月だったこともあり、全身が汗だくになってこのガラスをカットしたことを今でもはっきりと覚えています。

a09.jpg

a10.jpg

12色相環のようなガラスのグラデーションとフリモントガラスの羽がいい具合にマッチしているなぁと思います。

さて、いよいよ個展まであと一週間となりましたね!!頑張らなければ!!!

つづく!!!

神霊の祈り その2

「神霊の祈り」の絵付けがスタートしたのですが、とにかくこの作品は「線」が多く、毎日ほぼ徹夜で線画をしている状態でした。このころは平日の仕事が本当にきつかった覚えがあります。

a04.jpg

a04b.jpg

どうしても真っすぐな線を筆で描けなかったので、最後の手段で、マスキングテープを使って真っすぐな線を描写していきました。

a05.jpg

a06.jpg

カーブはいったん線を描いて中を塗るようにして描写。時間がない中でできるだけの工夫をして制作していました。

a07.jpg

写真だとわかりにくいのですが、この作品は1メートル以上の大作になっています。なので、ガラスパーツが多くて、とにかく必死に描いていました。

この後に着色作業が入ってきます。そのあたりを次回書いていきたいと思っています。では~~☆☆

神霊の祈り その1

さて、「ロシア軍少女の微笑み」「生ける花々の中に少女をみた」を作り終えて、その次に作ったのがこの「神霊の祈り」になります。

神霊の祈り


この作品はこれまでの人生の中でも最大に大変だった作品です。日本ステンドグラス作家協会「名古屋展」に出展するために制作したこの作品ですが、いろんな壁にぶつかり、制作は本当に難航しました。

a01.jpg

こちらがデザイン画です。このデザイン画を描くのに数カ月かかりました。。。と、いうのも、この作品のデザインを描き始めたのは2012年の11月ごろからで、デザインを完成させたのは2013年の3月なので、かなり時間をかけてデザインを描いたことになります。

このデザインを私に絵付けを教えてくれた先生に見せると「この絵は絵描きの絵であってステンドグラス向きではないので、ステンドグラスでこの絵を再現するのは不可能だ」と、言われました。この言葉を聞いて「だったら絶対に完成させて見せる!!」と、強く思うようになりました。

この時点では羽に模様を描く予定でした。でも、作品内がごちゃごちゃしすぎている気がしたので、羽部分はきれいな色ガラスを使って一色で構成するように変更しています。

a02.jpg

背景に12色相環のような色ガラスを置きたいという構想は最初からあったので、アンティークガラスの色がグラデーションになるように配色しています。

a03.jpg

ガラスに描写していきます。今回もランバーツの透明ガラスに描いていきます。今までは線の色を黒(トレーシングブラック)で描いていましたが、この絵からは線にも茶色等の色を混ぜて描くようにしていきました。

この作品は情報量が多いわりに展覧会に近い時期から作り始めたので、ひたすら時間との戦いになりました。その様子は次回に書こうかと思います。

それでは、また~ノシ

プロフィール

ゆたきちザウルス

Author:ゆたきちザウルス
ステンドグラスで現代アートを制作しています♪
ステンドグラス作家協会 会員としても活動しています。
ホームページはこちら
http://yuichiwatanabe.com

まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。