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個展が始まりました!

昨日からアートスペース羅針盤にて私の個展が始まりました!初日から早速多くの方にお越しいただきました。

私は最終日の28日まで在廊しています。来られたらいつでも声をかけて下さい♪
また、先着順で作品集をプレゼントしています。よろしくお願いします☆


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フランス展が始まりました!

11月17日からフランスのパリでステンドグラス作家協会展を行っています。私は2点ほど出展しています。


先日のニュースで一時はどうなるかと思いましたが、無事に開催ができました。2年前から準備していたので、開催できて嬉しく思っています。



私は個展があるのでパリへはいけないのですが、自分の作品が海外で展示されているのはいろいろと感慨深いですね。



個展まであと3日!いよいよ最終決戦です!

神霊の祈り その5

「神霊の祈り」のケイム組み作業です。もうこの時点で展覧会の直前だったので、毎日ほぼ寝ずに作業をしていました。体の限界に挑戦して作品を作っていたような気がします。

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↑↑ケイム組みとパテ詰めを終えて木粉で磨いている様子です。

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このステンドグラス専用の額は存在しないため、自分で制作しました。雰囲気に合う額ができたような気がします。

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神霊の祈り

こうして、この作品は完成しました。デザイン画を描き始めたのが2012年11月で、完成が2013年の10月なので、実質的にはこの作品は1年間かかったことになります。とても愛着のある作品に仕上がったと思います。

来週から個展スタートですね!この作品ももちろん展示いたしますので、お楽しみください。

それでは~☆☆

神霊の祈り その4

いよいよ個展初日まであと一週間!!!いよいよきたるべき時が近づいてきた気がします。

今回は「神霊の祈り」の着色写真です。この作品はグリザイユとエナメルをあちこちに使いながら塗っています。

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百合の花は一度シルバーステインで下地を作ってから緑のエナメルを塗っています。この作品から私の作品は「エナメルを表面に塗る」という技法を使うようになりました。

次回はこの作品の組み立ての様子を書いていきたいと思っています。それでは~!!

神霊の祈り その3

だいぶ前にフリモントガラスを買ったことを記事にしましたが、今回はそのガラスを使用します。
(記事内容はこちらから↓↓)
http://maleone11.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

人生初の最高級ガラスのカットに全身の緊張は最高潮です!

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この時の季節が8月だったこともあり、全身が汗だくになってこのガラスをカットしたことを今でもはっきりと覚えています。

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12色相環のようなガラスのグラデーションとフリモントガラスの羽がいい具合にマッチしているなぁと思います。

さて、いよいよ個展まであと一週間となりましたね!!頑張らなければ!!!

つづく!!!

神霊の祈り その2

「神霊の祈り」の絵付けがスタートしたのですが、とにかくこの作品は「線」が多く、毎日ほぼ徹夜で線画をしている状態でした。このころは平日の仕事が本当にきつかった覚えがあります。

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どうしても真っすぐな線を筆で描けなかったので、最後の手段で、マスキングテープを使って真っすぐな線を描写していきました。

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カーブはいったん線を描いて中を塗るようにして描写。時間がない中でできるだけの工夫をして制作していました。

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写真だとわかりにくいのですが、この作品は1メートル以上の大作になっています。なので、ガラスパーツが多くて、とにかく必死に描いていました。

この後に着色作業が入ってきます。そのあたりを次回書いていきたいと思っています。では~~☆☆

神霊の祈り その1

さて、「ロシア軍少女の微笑み」「生ける花々の中に少女をみた」を作り終えて、その次に作ったのがこの「神霊の祈り」になります。

神霊の祈り


この作品はこれまでの人生の中でも最大に大変だった作品です。日本ステンドグラス作家協会「名古屋展」に出展するために制作したこの作品ですが、いろんな壁にぶつかり、制作は本当に難航しました。

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こちらがデザイン画です。このデザイン画を描くのに数カ月かかりました。。。と、いうのも、この作品のデザインを描き始めたのは2012年の11月ごろからで、デザインを完成させたのは2013年の3月なので、かなり時間をかけてデザインを描いたことになります。

このデザインを私に絵付けを教えてくれた先生に見せると「この絵は絵描きの絵であってステンドグラス向きではないので、ステンドグラスでこの絵を再現するのは不可能だ」と、言われました。この言葉を聞いて「だったら絶対に完成させて見せる!!」と、強く思うようになりました。

この時点では羽に模様を描く予定でした。でも、作品内がごちゃごちゃしすぎている気がしたので、羽部分はきれいな色ガラスを使って一色で構成するように変更しています。

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背景に12色相環のような色ガラスを置きたいという構想は最初からあったので、アンティークガラスの色がグラデーションになるように配色しています。

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ガラスに描写していきます。今回もランバーツの透明ガラスに描いていきます。今までは線の色を黒(トレーシングブラック)で描いていましたが、この絵からは線にも茶色等の色を混ぜて描くようにしていきました。

この作品は情報量が多いわりに展覧会に近い時期から作り始めたので、ひたすら時間との戦いになりました。その様子は次回に書こうかと思います。

それでは、また~ノシ

生ける花々の中に少女をみた その6

ようやく全パーツのケイムが完了しました!あぁ、長かった。。。

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これにパテを詰めてブラックパティーナを塗れば完成です!ちなみに、この作品は2015年の4月に東京都美術館に出展するにあたって、かなりの修正作業を行っています。(具体的には女の子の髪など)


そうした作業を経てようやく完成したのが「生ける花々の中に少女をみた」になります。この作品も11月23日からの個展に出展いたします☆☆
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この作品を仕上げて次に制作をしたのが「神霊の祈り」という作品になります。その作品については次回以降に書いていきたいと思っています。

それではまた~☆☆

生ける花々の中に少女をみた その5

前回で色ガラスのはんだ付けが完了したので、今回からケイムでの組み立て作業に入っていきます。

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とにかく、パーツが合わない!!!泣きたくなるぐらいパーツが合わない!!ひたすらルーターで削って合わせていきました!!

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あと、前回の「ロシア軍少女の微笑み」に比べてカーブしているパーツが多いので、ケイムを曲げていきながらガラスに合わせていきます。当時の私からすればこの作業はすごく難しくて、かなりの苦戦を強いられた覚えがあります。。。

もうすぐで完成になります。続きは次回に掲載しますね♪では~~☆☆

生ける花々の中に少女をみた その4

では、今回からいよいよはんだ付け作業に入ります。

この作品は「色ガラスのはんだ付け」→「全パーツのケイム組み」→「ケイムのはんだ付け」というかなり手間のかかる組み立て工程になっています。

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この作品は花の種類ごとに葉や茎の緑色を変えるように心がけています。なので、この作品のためにあちこちの業者から緑色のガラスを入手しました。

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この作品のはんだ付け作業は徹夜で行ったので、かなりしんどかったですね。。。通勤の運転にはかなり気を付けました(笑)

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ようやく全パーツがケイムで組める状態になりました。これからケイムで組んで仕上げに入りたいと思います。

では、この続きはまた次回に~ノシ

生ける花々の中に少女をみた その3

引き続き、絵付け作業になります。女の子の髪がなかなかきれいにならなかったので、何度も塗りなおりました。この時にエナメルで色をはっきり出す方法を研究した覚えがあります。

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ちなみに、エナメルは焼成前だとこんな状態です。

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とにかく創造力を駆使して塗っていく作業ばかりでしたね。また、シルバーステインで下地を塗ってからエナメルを塗って色に深みを出す技法もこの時に研究しました。

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色ガラスの花もだいぶできてきました。パーツ数が多いので、空き時間にひたすらコパーテープを巻いていましたね。この時期は夏だったので汗だくになってました。今となってはいい思い出です。

次回はコパー技法部分の組み立てについて書きたいと思っています。では~ノシ

生ける花々の中に少女をみた その2

前回でデザイン画が仕上がったので、今回から絵付け作業に入ります。ただ、この作品は色ガラスで表現している花が多いので、絵付けをしていきながら花の形にガラスをカットしていく作業も同時進行で行ってきます。

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この作品はとにかく色数が多いので、大量の色ガラスをこの時期に購入していた覚えがあります。また、背景には何を血迷ったのかランバーツの高級透明ガラスを使用しています。というわけで、この作品は材料費が信じられない額になってしまいました。。。

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女の子の絵付けです。この作品はエナメルがメインの作品になりました。エナメルをどう塗ったらきれいになるのか、本当に試行錯誤の日々を過ごしていました。

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例えばこの花の絵付けですが、赤と黄緑と青のエナメルを同時に塗って焼いています。エナメルは焼き上がりの色が全然違うことが多いので、焼き上がりを想像しながら塗っていかないといけないのです。テストガラスで何度もテストを繰り返しながら、この作品に塗っていきました。

次回も絵付けとガラスカットの様子を描いていきたいと思います。では~♪♪

生ける花々の中に少女をみた その1

「ロシア軍少女の微笑み」を制作し終え、その次に制作した作品がこちらになります。

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「生ける花々の中に少女をみた」です。数年に一度行われる「ステンドグラス美術展」というコンクールに向けて制作した作品です。

ところが、この作品は規定サイズをオーバーしてしまったため出展ができなくなり、結局この作品を発表したのは2015年に行われた「ステンドグラス作家協会東京都美術館展」の時になりました。

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この作品は「アニメや漫画っぽいイラストを現代のステンドグラスで表現してみたい!」という構想からデザインを描いていきました。基本的に春の花を使って構成されています。

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これだけの色数を絵付けだけで表現するのは不可能だと思ったので、この作品は「コパー技法」と「ケイム技法」を組み合わせて制作することにしました。上の写真で油性ペンで線画しているのは色ガラスパーツ、鉛筆で描画しているのは絵付けパーツになります。赤ペンで線を描いているのはケイムになる部分です。この作品はデザインが本当に大変でした。。。

次回からはガラスに描写していく作業になります。それではまた~☆☆

ロシア軍少女の微笑み その4

さて、前回絵付け作業が終わったので、次は組み立て作業になります。

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パーツを並べてみて、合わないパーツはルーターで削って整えていきます。「1日で組み立て作業を終わらせる!」と思っていましたが、なかなかパーツ同士がうまく合わなくて、結局数日かかりました。

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ケイムという鉛のフレームでガラスを組んでいきます。私はフラットケイムが好きなので(フラットケイムとは、表面が平らなケイムのことです。)、基本的に私の作品はフラットケイムで制作されているのがほとんどになります。

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ロシア軍少女の微笑み

こうして組み立てが終わり、パテとブラックパティーナを塗って完成となります。2013年の1月から制作を始めて、3月末までかかったので、この作品の制作時間は3カ月ということになります。

この作品を作って2年になりますけれど、今見てもお気に入りの作品です。この作品はステンドグラス作家協会展「名古屋展」「東京都美術館展」で展示をしましたが、評判も良かったです。この作品を作った経験からその後の絵付けステンド作品が生まれたと思っています。

次回からは「生ける花々の中に少女をみた」という作品の制作工程写真を掲載したいと思っています。それではまた~☆☆

ロシア軍少女の微笑み その3

前回は線画を描いているところまでを記事にしました。東京駅とがれきを描いて背景はある程度できてきた状態です。

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この作品はエナメルをほとんど使用していないのですが、女の子の目はどうしても青にしたかったので、目だけはエナメルを使用しています。なので、この作品は実のところ教会の宗教画ステンドグラスと同じく「古典技法絵付けステンドグラス」で描いていることになります。

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空は「曇り」の雰囲気を出すためにグリザイユのホワイトを透明ガラスに塗って、サンドブラストをかけてもう一度ホワイトを塗るという地味に手間のかかる作業をしています。

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影を描画して焼成をし、裏からホワイトを塗って透明度を調節して絵付けが完成です。デザイン画を描いてから絵付けが終わるまでに3カ月程度かかりました。ここからケイムで組んでいく作業になります。

今回はここまでにします。ではまた次回に~ノシ

ロシア軍少女の微笑み その2

前回、デザイン画を描いていったわけですが、いよいよガラスに絵を描画していきます。

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この直前にステンドグラスパネルの銀河鉄道999を作っていたので、女の子の髪はその時の経験を生かして塗っています。
(銀河鉄道999制作の記事はこちら↓↓)
銀河鉄道999パネル製作工程動画

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女の子がかなり描けてきましたね。一方で背景はまだ全然ですが。。。
女の子が持っている銃は旧ソビエト軍が使用していたAKライフルです。この作品は本当にいろんな方に見ていただきましたが、詳しい方は見てすぐに「AKライフルを持っているね!」とおっしゃいます。私自身もこのライフルはかなりこだわって描けたと思っています。

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壊れた東京駅です。幼い時から怪獣映画が好きだっただけに、「建物がどう壊れたら美しいか」をよく検討して描いた覚えがあります。この東京駅は完成まで何度も焼成して仕上げていくことになります。

今回はここまでにします。では、また~♪♪

ロシア軍少女の微笑み その1

さて、いよいよ個展まであと3週間となりました! 

今回から数回にわたって個展に展示する作品たちの制作途中写真を掲載していこうかと思っています。

今回掲載していく作品は2013年制作の「ロシア軍少女の微笑み」です。

ロシア軍少女の微笑み

この作品は初めての絵付けオリジナル作品にもなります。当時から「絵付けで現代アートを表現していく」という方向性は決まっていたので、この作品では政治や国防について、自分なりの考えを表現することにしました。

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そういうテーマを考えたうえでデザインを描画していきます。外国の女の子を描くのは初めてだったので、いろんな資料を見ながら描いた覚えがあります。

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地面のがれきです。地味にこのがれきを描く作業はとても楽しかった覚えがあります。ただ、これをガラスにトレースするときに細かすぎて大変な目にあいましたね。。。

今回はここまでにします。続きは次回に書きます!それではまた~♪♪

プロフィール

ゆたきちザウルス

Author:ゆたきちザウルス
ステンドグラスで現代アートを制作しています♪
ステンドグラス作家協会 会員としても活動しています。
ホームページはこちら
http://yuichiwatanabe.com

まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いします。

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