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ステンドの旅 その9 美巧ステンドグラス②

さて、前回に引き続き美巧ステンドグラスの感想を書いていきたいと思います。

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ギャラリーには多くの作品展示がなされており、これらをじっくりと見ているだけでも多くの勉強をすることができました。ここの工房で作られているステンドグラスは線が綺麗な印象がありました。ハンダもブラックパティーナもとても丁寧に制作されていました。

ここの先生とはかなり長時間話すことができたため、いろんなことを聞くことができました。

ここでもやはり、生活面では苦労されていることが多いようです。しかし、ここの工房では他の工房とは違い「結婚はしたほうがいいよ!」と、おっしゃっていました。結婚していると責任感が増すから作品制作にも気合が入るんだそうです。「・・・。まぁ、相手もいませんしご縁もないので、私では無理な話ですねww」と、笑顔で返答しました。

ほかの工房さんでもいくつか耳にした話でしたが、「ステンドグラスをしている若手がいない」という話をされていました。だから、君には頑張って欲しいと言われ、大きくやる気が出てきました。

2月に行われた九州のステンドグラス展覧会には8000人の方が訪れていたそうです。そして、大半の方がステンドグラスをしたことない、知らない方だったそうです。こうした展覧会をきっかけにしてもっと多くの人にステンドグラスを知ってほしいというようなお話をされていました。

私は美術系高校、美術系大学出身なのですが、ステンドグラスをしていく上で美術ができるということはとても大きな強みになるそうです。以前紹介したステンドグラス工房コンプレックスさんも同じことをおっしゃっていました。(コンプレックスさんでは、デザインがもっとうまくなるためにデッサン教室に通おうか悩まれたこともあったそうです)現在ステンドグラスを制作している多くの人でも、美術を専門的に習っている人間は少ないため、その技術を生かしたほうがいいというアドバイスをいただきました。

また、現在私はステンドグラスとビーズをコラボして作品を作るという点でオリジナリティを出そうとしていますが、そういったほかにはない自分だけの強みをもっと探していったほうがいいということもおっしゃられました。

お茶をいただいたりアイスをいただいたりしながら3時間も先生とお話することができました。他にも本当に多くのアドバイスを頂き、とても勉強になりました。また九州で展覧会を開くことも予定されているそうなので、その時は必ず行こう!と、思っています。先生、本当にお世話になりました!
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ステンドの旅 その8 美巧ステンドグラス①

2月か3月頃に九州国立博物館で行われていたステンドグラス作家作品展に行ったという記事を書きましたが、その中でも最も気に入った作品がこの美巧ステンドグラスが制作されていたステンドグラスでした。

「この作品を制作したステンドグラス工房には必ず行ってみたい」と、展覧会を見ていた時に思い、そこから今回の全国ステンドグラスの旅を計画したわけです。

ここの作品の特徴は「ガラスの四重奏」という作品名からもわかるように、ステンドグラスの作品を重ね合わせて一枚のパネルを表現している点にあると思います。ガラスが重なることによる色の変化を計算し、なおかつ日本的で美しいデザインで画面を構成しています。

詳しくはこちらのHPをご覧になってみてください♪(ギャラリーのパネルのページに四重奏作品が掲載されています!)↓↓↓↓

美巧ステンドグラス工房

福岡市内からは結構外れたところに工房があるため、電車を乗り継いで行きました。

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ステンドとは関係ないですが、電車のデザインがとても可愛かったため、写真を撮りました。

さて、工房に到着!

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今まで幾つかの工房を訪ねましたが、ここは大きな工房を経営されていました。

入口も立派です。

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入口にギャラリーと書いてありますが、ここの工房は来客がいつでもステンドグラスを鑑賞できるように工房内にギャラリーがあります。ただ、いつでも空いているというわけではないため、もし行きたい方がおられるのであれば事前に連絡をしたほうが良いと思います。私も事前に連絡をして日程調整をしてから訪ねました。

この日は教室に通われている生徒さんもおられましたが、私の訪問をとても手厚く歓迎して下さりました。私は全国のステンド工房を訪れた際に、ポートフォリオを持参して先生からの意見を伺うようにしていたのですが、ここの先生は私の作品に対して一つずつとても丁寧に意見を言って下さりました。

ここのステンド工房では先生ととても長くお話することができました。メモ帳にも数ページにわたって書いており、ちょっと記事が長くなりすぎてしまいそうなので、話した内容や感想は次回書きたいと思います。☆乞うご期待☆

ステンドの旅 その7 ステンドグラス工房コンプレックス(COMPLEX)

福岡市内にある「ステンドグラス工房コンプレックス」です。

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一階がラーメン屋(?)になっていて、2階にステンド工房があります。

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工房内に置いてあった作品は全体的にブルーのガラスで配色されている印象がありました。制作者である先生が、ブルー好きなのだそうだ。(ただ、意識的にほかの色も使うようにしているらしい)溶かしたガラスをアクセントとしてステンドグラスのランプに使用している作品もあり、「これはやってみたいな・・・。」と、思いました。

ここではコーヒーをいただきながらじっくりと話をすることができました。今回のステンドの旅で工房を経営されている方は男性の方が多かったのですが、この工房では女性の方が経営されていました。

ステンドグラス作品を販売することについていろいろと話をしてくださいました。この工房では、できるだけオリジナルデザインで制作し、一点ものにこだわっているそうです。そうしないと、この現代では輸入品には勝てないそうです。また、ステンドグラスは写真と現物がかなり違って見えることがあるため、インターネット販売はしないとおっしゃっていました。

「アメリカの家よりも日本の家の方が光を取り入れやすい建築構造になっているため、日本人がランプを買う時は明かりをつけてても消してても綺麗なものが求められている」という話が特に印象的でした。

「現在、円高なのにどうしてガラスは安くならないんだろうね~笑」と、面白い話題も出て、とても楽しい時間を過ごすことができました。とても話のしやすい先生で、気軽に話ができました。福岡に帰った時にはまた行ってみたいステンドグラス工房です♪

ステンドグラス工房コンプレックス(COMPLEX)

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ステンドの旅 その6 福岡地下鉄天神駅の素晴らしいステンドグラス

福岡地下鉄の天神駅内には様々なステンドグラスがパブリックアートして展示されています。どれもとても綺麗な絵付けが施されており、作者は知らないのですが、いつも天神駅に行くとこれらのステンドグラスにうっとりしてしまいます。(インターネットによると、これらの作品は日本人作家ではなく、ミラノからの特注品だそうです)

中でも、最もお気に入りなのがボッティチェッリの作品から三美神を描いたこちらのステンドグラス↓

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デッサンや色使い、線の描き方など、ボッティチェッリの作風を残しつつステンドグラスとしてアレンジもなされており、とても素晴らしい作品だと思います。

もう一つお気に入りなのがグレイルの「ミネルヴァと三美神」です。ステンドグラスは色が強くなってしまいがちなのですが、この作品は絵付けの効果もあって色にまとまりがあって綺麗です。

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他にもたくさんの作品があり、全部写真は撮れませんでしたが、一部を掲載しておきます。

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もうすぐ絵付けを習いに行くので、これらの作品を目標にしながら頑張っていきたいと思います。

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ステンドの旅 その5 ギャラリーのぐち イリュージョンホール(ガラス館)

福岡県直方市に行ってきました。 直方駅で偶然見つけたのがこの「ギャラリーのぐち イリュージョンホール(ガラス館)です。

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※店内の方に許可をいただいて写真は撮っています。

これだけガラス製品が多いと、昔海外研修で行ったヴェネツィアを思い出します。

ここで販売されているステンドグラスは非常に安く、「こんな値段でステンドグラスって販売されているのか!?」って感じでした。

店内の方に話をうかがうと、この店内のガラス製品はすべて輸入品だそうだ。日本製は高いからどうしても売れないらしい・・・。この間、モリステンドグラスさんもおっしゃっていましたが、海外の安いステンドが売れているからステンド作家は生活が苦しいんだなぁと、改めて感じました。

しかし、販売していたステンドグラスは出来がとても良く、ガラスを曲げて使用しているものもありました。(スランピングだっけ?)また、私の作品にもありますが、ビーズを使ったステンド作品もあり、色々と勉強になる商品が多く販売されていました。

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ステンドの旅 その4 「ステンドグラス工房 夢ガラス」編!

先日、ビーズfriend掲載作品についての記事を書くと言いましたが、まだステンドの旅の記録が終わっていないので、それらを終えてから制作記事を書きたいと思います。

私の実家は福岡県北九州市なので、広島県から実家に帰り、実家から近いステンド工房を訪れて見ることにしました。

私の実家からわりと近い距離にあったのが、この「ステンドグラス工房 夢ガラス」です。

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教室をされている最中だったためあまりお話はできませんでしたが、ガラス選びについてなどを私に熱く語ってくれました。

話を要約すると、ティファニーは素晴らしいガラス作家だったという内容でした。私も、もっとティファニーについて勉強しないといけませんね。

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プロフィール

ゆたきちザウルス

Author:ゆたきちザウルス
ステンドグラスで現代アートを制作しています♪
ステンドグラス作家協会 会員としても活動しています。
ホームページはこちら
http://yuichiwatanabe.com

まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いします。

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